エアコンの電気代
畳数別・1年(冷房と暖房)

6畳用エアコンの1年の電気代は、売られている機種の中央値(717kWh)で 約25,300円(東京電力・2026年11月分の単価)。2027年度の新しい省エネ基準ちょうどの機種なら 約22,200円で、年 約3,100円の差です。今売られている6畳用のうち、新しい基準を満たすのは29%です。

機種データ: 2026-10-28 取得(9,062機種を集計)

エアコンの1年の電気代を計算する


— 円 / 1年(1か月あたり —円)

冷房の期間—
暖房の期間—
1kWhの単価—

畳数別の1年の電気代(10社の安い〜高い)

畳数1年に使う電気
中央値(機種数)
中央値の機種新基準ちょうどの機種
6畳用
2.2kW
717kWh
1,342機種
17,600〜92,600円15,500〜81,300円
8畳用
2.5kW
815kWh
1,239機種
20,000〜105,300円17,600〜92,700円
10畳用
2.8kW
913kWh
1,422機種
22,000〜118,800円19,300〜104,400円
12畳用
3.6kW
1,362kWh
785機種
33,100〜176,800円25,000〜133,900円
14畳用
4.0kW
1,513kWh
1,421機種
36,500〜196,900円27,600〜149,200円
18畳用
5.6kW
2,118kWh
1,141機種
52,400〜272,600円41,600〜216,400円
20畳用
6.3kW
2,054kWh
661機種
50,000〜266,200円47,600〜253,100円
23畳用
7.1kW
2,398kWh
563機種
59,200〜309,100円56,200〜293,400円
26畳用
8.0kW
2,751kWh
286機種
67,700〜355,100円65,300〜342,700円
29畳用
9.0kW
3,338kWh
202機種
82,600〜429,700円76,600〜398,400円

10社それぞれの2026年11月分の単価(家全体の使用量が月120〜300kWhの段階・燃料費調整額・再エネ賦課金込み)× その地域で1年に使う電気の量。地域の差は、国のカタログの地域補正係数(冷房・暖房)を、電力会社のエリアの代表の都市(当サイトで選んだもの)で掛けています。

6畳用の1年の電気代(電力会社別)

電力会社(気候の都市)中央値の機種新基準ちょうど差
北海道電力 (札幌)92,600円81,300円−11,200円
東北電力 (仙台)38,200円33,600円−4,600円
東京電力 (東京)25,300円22,200円−3,100円
中部電力 (名古屋)28,700円25,200円−3,500円
北陸電力 (富山)34,500円30,300円−4,200円
関西電力 (大阪)25,700円22,600円−3,100円
中国電力 (広島)29,100円25,500円−3,500円
四国電力 (高松)29,300円25,800円−3,600円
九州電力 (福岡)20,700円18,200円−2,500円
沖縄電力 (那覇)17,600円15,500円−2,100円

北海道・東北は暖房の期間に使う電気が多く(札幌は東京の4.4倍・仙台は2.1倍)、沖縄は暖房の期間を見込まない(国のカタログの係数)。ほかの畳数は上の計算機で出せます。

新しい省エネ基準を満たす機種は約3割

2027年度から、家庭用エアコンの省エネ基準(目標)が上がります。今売られている機種(国の全機種データ)のうち、新しい基準を満たす機種の割合と、2010年度の基準の値ちょうどか、それより多く電気を使う機種の割合です。

畳数機種数新基準を満たす2010年度基準の値か
それより多い
6畳用1,34229%58%
8畳用1,23930%62%
10畳用1,42229%65%
12畳用78531%43%
14畳用1,42126%47%
18畳用1,14125%56%
20畳用66146%39%
23畳用56338%31%
26畳用28645%0%
29畳用20216%0%

「新基準を満たす」は、データの省エネ基準達成率が100%以上の機種。寒冷地仕様の機種は基準が別なので数えていません。新しい基準はメーカーの出荷台数の平均で判定する目標で、基準に届かない機種の販売を禁止するものではありません。

古い基準の機種から買い替えると、1年いくら違う?

2010年度の省エネ基準ちょうどの機種を、2027年度の新しい基準ちょうどの機種に替えた時の差です(国が公表している計算と同じ方法で、単価だけ各社の今の値にしたもの)。

畳数1年に使う電気の差1年の電気代の差(10社の幅)
6畳用87kWh2,100〜11,200円
8畳用98kWh2,400〜12,700円
10畳用111kWh2,700〜14,400円
12畳用358kWh8,700〜46,500円
14畳用398kWh9,600〜51,800円
18畳用437kWh10,800〜56,300円
20畳用430kWh10,500〜55,700円
23畳用708kWh17,500〜91,300円
26畳用708kWh17,400〜91,400円
29畳用688kWh17,000〜88,600円

資源エネルギー庁は同じ比較を 1kWh=31.75円で計算して、6畳用で年 約2,760円・14畳用で年 約12,600円としています(2026年4月)。2010年度より前の古い機種についての公式の値はありません。

計算の条件

  • 1年に使う電気の量(期間消費電力量)は、JIS の条件(東京の気象・冷房 5月23日〜10月4日・暖房 11月8日〜4月16日・冷房27℃/暖房20℃・1日18時間・木造の南向きの部屋)でメーカーが出した値です。実際の電気代は、使う時間や設定温度、家の断熱で変わります。
  • 省エネラベルやカタログに書かれている年間の電気代は 1kWh=27円で計算されています。このページは各社の今の単価で計算し直しています。
  • 畳数の目安(2.2kW=6畳 など)は、国の省エネ性能カタログの区分です。「6〜9畳用」のような幅は、木造の和室(少ない方)から鉄筋のマンション(多い方)までの目安です。

出典

  • 「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/)を加工して作成(2026-10-28に利用)。公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0)
  • 資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ 2025年版」(畳数の目安・期間消費電力量の算出条件・1年間に必要な冷暖房能力の総和・地域補正係数)を加工して作成
  • 資源エネルギー庁 トップランナー基準(家庭用エアコンの 2010年度・2027年度の基準値)、「27年4月からエアコンの新たな省エネ基準がスタート!」(2026年4月17日)
  • 各社の単価はデータの出典と計算方法のとおり。家電1台の電気代(W×時間)は家電の電気代計算で。